2023.06.25

お知らせ

6月24日(土)札幌ドームで開催された、明治安田生命J1リーグ第18節 北海道コンサドーレ札幌VSセレッソ大阪戦の就労体験に参加させていただきました。参加者の声を掲載させて頂きます。

【参加者年代】

20代が1名,30代が2名,50代が3名の6名,支援員として職員3名が参加。

【これまでの就労経験】

企業等での一般就労「あり」が4名,A型事業所での就労経験「あり」が1名,アルバイト経験「あり」が6名と回答。

【この就労体験への参加回数】

初参加が3名,3回目が3名と回答。

【今回,就労体験に参加した理由】

Aさん・Bさん・Cさんは,会社からの推薦があり一度参加したいと思った。Dさん・Fさんは,人の役に立ちたいため会社にぜひ参加したいとお願いした。Eさんは,前回参加して自信がついたため今回も参加して力になりたかった,と回答。

【就労体験に参加して学んだこと,勉強になったこと】

Aさんは,社会貢献する大切さを知ることができた。きれいにするという責任感にみたいなものを知ることができた。Bさんは,いろんな意味で勉強になった。Cさんは,人との接し方やゴミの分別方法について今まで以上に理解できた。Dさん・Fさんは,前回以上にゴミの分別について勉強になった。Eさんは,ゴミの分別をすることで家でも分別の意識が高まった,と回答。

【就労体験に参加して,自分の中で変わったこと,気づいたこと】

Aさんは,一般就労に向けての意欲が今回の体験で一層強くなった。Cさんは,最初は緊張して声も出なかったが体験していく中で徐々に大きな声で挨拶や声掛けができるようになった(今まで以上に)。Dさん・Eさんはマナーの悪い人に対し,なぜルールを守れないんだろうと思うところがあった。今回まとめ役として体験させて頂き忍耐力がついたと思う。Fさんは,来場者数が多くゴミの多さにびっくりした,と回答。

【就労体験での経験は,これからの生活や社内に出るときに役だつと思うか】

「とてもそう思う」1名,「そう思う」が5名。

【就労体験に参加して楽しかったか】

「とても楽しかった」が2名,「楽しかった」が4名。

【そのほか感想や意見】

今回貴重な体験をさせて頂き感謝しています。また参加したいです。人混みの多さや初めての作業で,帰所後は正直疲れたが人と接することが楽しかった。今回145袋回収できたのはすごい,等の回答があった。

【支援者より】

初参加の利用者様は最初戸惑いや緊張があったが,徐々に慣れ率先して作業を行っていた。来場者数が24000人超ということもありゴミの多さに驚愕したが団結し,終了時間まで真剣に取り組んでいた。体験時間終了しているにも関わらず,担当以外箇所のゴミの量を見て見過ごすことができず作業する場面もあり,心境の変化を感じることができた。利用者様の普段見れない姿を見ることができ,また今回の就労体験から責任感や使命感が生まれ今後の日常生活にどう活かして頂くか等,支援に役立てたいと思った。就労体験終了後の利用者様の達成感や充実感の表情を見たときには感動した。今後もこのような就労体験が継続され,よりたくさんの利用者様が経験することにより,次のステップの第一歩になればと願っています,等の回答。

体験時間問わず,たくさんの方に,ご支援や激励・感謝の言葉を頂きましたこと,心より厚く御礼申し上げます。次回は,8月12日(土)サガン鳥栖戦に参加予定です。

2023.06.25

お知らせ

弊社は、北海道コンサドーレ札幌SDGsプロジェクトの就労支援プロジェクト「pass_Work Together」に協賛しています。

6月24日(土)札幌ドームで開催された北海道コンサドーレ札幌VSセレッソ大阪戦、ごみ分別呼びかけ及び袋入れ替え作業の就労体験に、当社から6名・他事業所も含めると総勢28名の参加で、限られた時間で作業を行いました。

この日は天候も良く、そしてお笑い芸人のライブ等もあり、総来場者数が24509人との発表。参加者は驚きを隠せず、今まで以上に頑張ろうと声掛けがあり、就労体験参加への意気込みが感じられました。

今回は、「今まで同様に、効率よく作業を進め、回収数100を目指そう。」を目標・合言葉に、一致団結し広範囲にわたり作業を実施、145袋の回収実績となりました。作業終了後の控室移動中には、体験していない場所のごみの量に驚き、「これは、見過ごすわけにはいかないよね。」と全員が話され、率先して分別や入れ替え作業を行っていました。

時間問わず来場者様からは、「ありがとう。」「暑いのにご苦労さま。」など、感謝や激励の言葉をたくさん頂き、充実感に溢れていました。人のために何をすべきか、このような仕事をしている人がいるからこそ公共施設が清潔に保たれている等、様々な思いや気づきがあったと思います。今後は、感謝の気持ちを忘れず、生活や就業に一つでも活かせるよう邁進してまいります。貴重な体験をさせて頂きましたことに厚く御礼申し上げます。